るいが「ヤバい。もうすぐ中間テストじゃん・・・」
そう言うとすみれが「えっ・・・終わった~。。。」
と絶望していると楓が「それじゃあ、スミレの家で勉強するのはどう?」
と提案すると皆が賛同したのですみれの家に行くことになりました。
4人はスーパーマーケットや本屋さんを通り過ぎ、
町から離れていき、
山の奥にある大きな家の前に着きました。
すみれ「ここ。私の家」
そう云うと3人は「・・・大きい・・・」
家の中に入ると、奥の方から足音が聞こえてきました。
すみれの双子の弟たちでした。
すみれ「紹介するね。左が樹(いつき)で、右が椛(もみじ)」
るい「二人も弟がいたの?」
すみれは「うん」と返し、リビングへ行きました。
そこで「ねえ、弟君たちも一緒に勉強しない?」
二人の弟は「やりたい!/です。」
と返してきました。ゆう斗は心の中で(椛君は行儀が良くて、樹君はちょっとやんちゃかな・・・)
などと思いながら勉強を教えました。
進めていると5時の鐘が鳴ったので皆で
「また、あしたね」
おのおの家に帰りました。