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「争いの火ぶた」

それから一週間後。教室でいつも通り授業をしていると、そとからゴロゴーボォーといった。まるで人間のものではない音が聞こえてきました。教室「えっ」「今の何?」「やばくね?」ゆう斗(これは、悪魔の方からだ。)市内放送「落ち着いて聞いてください。今、悪魔の森から軍が行きます。ただち児童は家に帰り、男は武器を持ってください。繰り返します。」放送が終えると先生が「荷物をまとめた生徒から家に帰ってください」生徒たちは急いで準備をはじめ次から次へと帰っていく。そんな中すみれは、(まさか、お祖父様が!)焦りを感じながら、ダッシュでうちに帰りました。